御祝は母方？父方？我孫子市破魔弓・柏市破魔弓・守谷市破魔弓・龍ヶ崎市破魔弓河内町破魔弓・牛久市破魔弓・・利根町破魔弓・稲敷市破魔弓・白井市破魔弓・印西市破魔弓・つくば市破魔弓・常総市破魔弓・つくばみらい市破魔弓・流山市破魔弓。皆様おはようございます。
御祝は羽子板・破魔弓・御節句とどちらが送るのでしょうか？よく母方から送ると聞いたことがあると思います。なぜでしょう？それは『結納』や『結納金』のお返しに嫁入り道具や袴料などがあったからです。その嫁入り道具の中に初正月・御節句などが含まれていました。
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現在では結納をする家庭も少なくなり、結納金が無いために御祝は割り勘、折版で購入する事も多くなりました。
もちろん儀礼しきたりを守り結納を行って母方から御祝を行う家庭もございます。
核家族化で礼儀作法やしきたりが薄れ、世の中で生産は海外に移り日本の物づくり技術も海外にしかなくなる…なんて将来は嫌ですよね？不景気な時代ではありますが、もう一考えてみましょう。
結納➡結婚する二人の御祝。そして両家を引き合わせ結び幸せを納める。
結納金➡20年前後、両親が育ててくれた娘さんを頂く金額、価値の表現です。またはどれだけ嫁ぎ先に大切にされるかを表します。昔は石高が国の価値だったころは米俵や畜産物・酒・魚、を持って行きましたが後に貨幣や紙幣に替わり酒魚代・樽料・結納金に変わりました。
羽子板・破魔弓➡12月～1月は暦では年間の鬼門に当たります。無事に年を越し可愛いお子さんの初正月を祝い鬼門月の魔を除けます。神棚の御札を新しくして年神様を迎えます。御札と同じですので羽子板・破魔弓も意味を考えたら親の使いまわしは可哀そうですし、意味は無くなります。
初節句➡一生に一度しかありません。詳しくはまた季節に近づきましたら書きたいと思います。
御祝は『送る』ではなく『祝う』です。時代も変わりましたが意味があって行う事。子を思う気持ちは今も昔も変わらないと思います。
本日も従業員一同心よりご来店をお待ちしております。
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