生きるも死ぬも一度きり!!柏市雛人形・牛久市雛人形・つくばみらい市雛人形・稲敷市雛人形・龍ヶ崎市雛人形・我孫子市雛人形・利根町雛人形・守谷市雛人形・河内町雛人形・白井市雛人形・印西市雛人形・つくば市雛人形・常総市雛人形・流山市雛人形・鎌ヶ谷市雛人形・松戸市雛人形・坂東市雛人形
いよいよひな祭りまで1週間ちょいですね。桃の節句、雛人形の意味をご存知ないお客様もまだいらっしゃいます。もう1週間しかありませんが生きるも死ぬも一生に一度きり。今日から五月人形に向けて飾り換えを始めますが今一度、ひな祭りの由来を書いてみます。
・人形は人形(ひとがた)ともよび神社の厄除けにも使われ、代わりに厄や災いを受けてくれます。神道で人形(ひとがた)に災いや凶事を移し川に流す『流し雛』から始まっています。
・親の雛人形を受け継ぐ場合は神社やお寺で魂抜き、厄抜きを行ってください。今まで親の厄を受けてくれていたのですから、お子さんに厄や凶事まで受け継ぐ事になります。
・また雛人形は結婚式の場面です。将来結婚して幸せになってもらいたい・・・という願いを込めてお飾りいただきます。お母さんのお雛様はひいお祖母ちゃんがお母さんが生まれた時、同じ思いで初節句を御祝したのです。
お雛様がお母さんならお内裏様は旦那様です。
つまりお嬢様に親の雛人形を受け継ぐというのは将来結婚する相手は父親ということになります。
お内裏様、男一人(旦那様)に、女二人(お母さんとお嬢さん)という関係が望ましいとは思いません。また姉妹兼用というのも本来は一人の男性を姉妹で兼用するわけですから、これも好ましい関係とは思いません。
・御守りと考えるなら、御守りの使いまわしは意味がありませんしご利益もありません。本来御雛は一人一飾りが基本です。そして棺桶まで持って行くものです。
旦那様にもしもの時が来たら『私が行くまでこれで我慢してね』と姫を入れてあげる。逆にお母さんにもしもの時が来たら旦那様であるお内裏様を入れてもらう。
本来棺桶までおともすれば人形供養はいらないのです。途中で粗末にするから供養という名目で処分されるのです。
人形屋が売りたいから書くのではありません。折り紙でもいいんです。手作りでいいんです。自分の着物を使って手作りしたのが吊るし雛の始まりです。
思い出はお金では買えません。一生に一度のお嬢様の初節句を御祝してあげていただければ幸いです。
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